4.WAVEファイル編集

:初音ミク 画像イラストと使い方と、時々、YouTube

2007年10月02日

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4.WAVEファイル編集

データができあがったら
WAVE形式の音声出力をします。

その前に、トラックを複数作成した場合、
全てのトラックのトラックオンにチェックマークがあるか確認しておいてください。
チェックマークがないと、そのトラックの音は出力されません。
確認できたら、”WAVE”を選択します。
初音ミクの編集画面

WAVEを選択すると
下記のウィンドウが出ますが、デフォルトのままで大丈夫です。
初音ミクの編集画面

書き出しには少々時間がかかりますので、お待ちください。
初音ミクの書き出し中画面

出力されたWAVEファイルには歌声が入っていましたか?
声だけのデータはこんな感じになります。

それでは、サウンド部分とボーカル部分の合成をします。

サウンド部分はMIDIデータなのでWAVEデータに変換する必要があります。
ソフトを使ってMIDIデータをWAVEデータに変換します。
MIDIデータをWAVEデータに変換できればどんなソフトでもかまいません。

私は”ソフト工房 乾”さんの「Timidi95」というソフトを使って変換しています。
http://www2.ocn.ne.jp/~mohishi/
あっという間に変換が完了するし、何より軽いのが魅力的です。
ソフト工房 乾さんのページ画面

ソフトを立ち上げ、サウンド部分のデータを開きます。
メニューの”設定”を選択します。
Timidi95の紹介画面

出力タブの選択ボックスを”RIFF WAVE ファイル”にし、
出力ファイルの名前や、出力場所を決めてください。
他はデフォルトのままで大丈夫です。

OKをクリックすると初期画面に戻るので
再生ボタンをクリックすれば、MIDIファイルがWAVEファイルに変換されます。
Timidi95の紹介画面


次はボーカル部分のデータとサウンド部分のデータの合成です。
これは、WINDOWS標準のサウンドレコーダーで事足ります。
サウンドレコーダーの画面

ボーカル部分のWAVEファイルを読み込んだ後
サウンド部分のWAVEファイルを”ファイルミキシング”で合成します。
サウンドレコーダーの画面

再生してみて、ボーカルとサウンドのタイミングがバッチリならば、”名前をつけて保存”で完成です。

ボーカルの音が遅れて聞こえる場合は
もう一度初めからボーカル部分のWAVEファイルを読み込んで
遅れている秒数だけカーソルを進めて”現在位置までを削除”して微調整してください。
サウンドレコーダーの画面

このあたりの編集作業は、もっとスムーズにできるフリーソフトがあるもしれませんね。


これで、初音ミクの歌声にサウンドが入ったWAVEデータの完成です。

後はMP3に変換するなどして、色々な用途に利用してください。

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投稿者:info :2007年10月02日 20:46

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初音ミクにネギお願いします!

ネギを与えるとちゃんとお礼を言います。良い子です。
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