1.1MIDIデータの分別方法

:初音ミク 画像イラストと使い方と、時々、YouTube

2007年10月02日

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1.1MIDIデータの分別方法

MIDIデータにはたくさんの音の情報が入っています。

「初音ミク」には、ボーカル部分のデータだけ使えば歌ってもらえるので

ボーカル部分のデータだけ抽出する必要があります。

幸い、私の家庭には「Cakewalk Pro Audio」という
MIDI編集ソフトがあったので、それを使用しました。

そのようなソフトを持っていない方は、フリーソフトでもMIDI編集ができるソフトがあると思います。

ちょちょっとググッたら
「cherry」というソフトがありました。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se071842.html
編集できることも確認しましたし、標準MIDI出力できることも確認しました。
他にもいいフリーソフトがあるかもしれませんね。

ボーカルのデータサウンドのデータの2つのファイルが必要です。

サウンド部分のデータを作成する場合、
元のファイルからボーカル部分を取り除けばサウンド部分のデータになりますので
そいつを標準MIDIファイル出力してください。フォーマット0でもフォーマット1でも大丈夫みたいです。
MIDI編集ソフトの画面

ボーカル部分のデータを作成する場合、ちょっと一手間必要です。
元のファイルからサウンド部分を取り除けばボーカル部分のデータになります。
ここまでは同じですが、
「初音ミク」はホーミーの使い手ではないので違う音を同時に発声することができません。
それはどういう状態なのかを音符で表現すると
こんな感じの場合はだめということです。
MIDI編集ソフトの画面

ハモリが無い曲の場合は、この作業は不要かもしれませんね。
同時に出る音が2つなら、チャンネルを2つに分ける必要があります。
こんな感じ。
MIDI編集ソフトの画面
2つのチャンネルに分けることができました。
MIDI編集ソフトの画面

分けることができたら標準MIDIファイル出力してください。フォーマット0でもフォーマット1でも大丈夫みたいです。


#まとめ#
サウンド部分のデータとボーカル部分のデータに分ける。
ボーカル部分で、同時に音が出る部分は2つのチャンネルに分ける
サウンド部分のデータとボーカル部分のデータを標準MIDIで保存する。

次は”2.「初音ミク」でデータを開く”です。


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投稿者:info :2007年10月02日 18:01
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